Kahneman, D., & Tversky, A. (1984). Choice, values, and frames. American Psychologist, 39(4), 341-350. ★☆☆ 【2011年12月21日】

 1983年にアメリカ心理学会(American Psychological Association)で賞をもらったときの記念講演をもとにした論文。確率がからんだ問題1〜11で被験者に選択してもらった調査結果を示し、価値関数(value function)や加重関数(weighting function)を使って、できるだけ一貫性を持って説明してみせることで、自分たちのプロスペクト理論の解説をしている。


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