高橋伸夫ゼミナール 《2023年度後期テキスト: 課題・要約・参考文献》  BizSciNet

March, James G., & Simon, Herbert A. (1958; 1993) Organizations. New York, NY: John Wiley & Sons; Cambridge, Mass.: Blackwell. ★★★解説
(初版の訳) J.G.マーチ=H.A.サイモン『オーガニゼーションズ』(土屋守章訳) ダイヤモンド社, 1977. 2013年度夏学期ゼミ

(第2版の訳) J.G.マーチ=H.A.サイモン『オーガニゼーションズ 第2版』(高橋伸夫訳)ダイヤモンド社, 2014.

2014年度冬学期ゼミ

※このテキストはサラサラ読む類のものではなく、何度読んでも意味が分からないくらい難解です。
※内容の理解を深めるために、《課題》について、皆でディスカッションしましょう。

第1章 組織的行動要約
《課題》組織の中での自分の行動を一つ挙げて、それが3つの仮定のうち、どれを仮定したら説明しやすいのかを議論しよう。【p.8】

第2章 「古典的」組織論要約
《課題》何かが上達していくことをルーチンの改善として説明してみよう。【pp.16-28】
《課題》身近な例が、目的別部門化か過程別部門化か判定してみよう。【pp.40-41】

第3章 動機的制約: 組織内決定要約
《課題》権限委譲により組織内で問題が発生した事例を挙げて、セルズニック・モデルで説明してみよう。【pp.53-58】
《課題》不満なとき、辞める? 辞めないで働く? 辞めないけど手を抜く? 【p.67】
《課題》管理職になりたくない人や金銭につられて不正を働く人が多いとき、どうしたら生産性が上がるだろう。【pp.79-82】
《課題》ある集団に一体化したことで、気づかぬうちにその集団の規範に従っていたという体験を挙げてみよう。【p.85】
《課題》自分が一体化している時間が一番長い対象は何かを考えてみよう。【pp.93-99】

第4章 動機的制約: 参加の決定要約
《課題》満足尺度のゼロ点と誘因-貢献効用バランスのゼロ点が一致しない例を挙げて、説明してみよう。【p.109】
《課題》組織規模が大きいほど、組織退出願望が小さくなる例を挙げて、なぜそうなるのかを考えてみよう。【p.123】
《課題》転職するとき、会社を辞めてから失業保険をもらいながら仕事を探すかどうか考えてみよう。【p.125】
《課題》消費者として、自分にとっての定番商品が変わった時のことを思い出し、その理由を説明してみよう。【pp.133-136】

第5章 組織における葛藤・対立要約
《課題》今抱えている個人的葛藤を接近・接近/回避・回避/接近・回避に分類してみよう。【p.142】
《課題》組織内集団間対立の例を挙げ、対立が生じた理由を説明してみよう。【pp.154-162】
《課題》複数の組織間の対立が、組織間の提携・結託によって解消した例を挙げ、説明してみよう。【pp.167-168】

第6章 合理性の認知限界要約
《課題》自分の行動で、ルーチン化した例とルーチン化していない例を挙げ、そうなった理由を説明してみよう【pp.177-178】
《課題》既存プログラムを後輩に教えた例を挙げて、文書化した理由/しなかった理由を考えてみよう。【pp.181-182】
《課題》計画による調整とフィードバックによる調整の例を挙げ、計画による調整の利点を説明してみよう。【pp.202-204】
《課題》自分がもっているプログラムのレパートリーの例を挙げ、もっている理由を説明してみよう。【pp.212-213】

第7章 組織における計画と革新要約
《課題》新しいことを始めることに躊躇した例を挙げ、その理由を埋没費用の概念を使って説明してみよう。【pp.216-217】
《課題》自分の過去を振り返って、計画の「グレシャムの法則」の例を挙げ、革新の制度化が必要だったかどうかを考察してみよう。【pp.229-232】
《課題》自分で立てた数字を使った操作的目的・目標の例を挙げて、なぜ抽象的な非操作的目的・目標にしなかったのか理由を説明してみよう。【pp.241-243】
《課題》革新に失敗した例を挙げて、原因を分析してみよう。
《課題》目的-手段連鎖の3階層モデルと組織の3階層モデルを重ねて、一元組織と合成組織を表現してみよう。
《課題》計画を立て、それにしたがって行動することの長所・短所を挙げてみよう。

第二版への序文要約
《課題》合理性に限界がなかったら、意思決定の仕方が変っていたはずだと思われる例を挙げてみよう。
《課題》ルールベースの行為の例を挙げ、分析ベースの行為とはどこが違うのかを説明してみよう。



【引用されている中でも重要な参考文献】

第二版への序文

Simon, H.A. (1990). A mechanism for social selection and successful altruism. Science, Vol. 250, Issue 4988, pp.1665-1668.




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